月別!着物の選び方12ヶ月

着物初心者の方へ向けて、季節ごとの着物の選び方、帯や小物との組み合わせ方などを綴っています。

襦袢にも季節ごとに種類がある

襦袢にも袷・単衣・薄物がある

着物の下に着る、インナー的なものが襦袢です。

襦袢にも、生地を2枚にして仕立ててある袷、

1枚仕立ての単衣、

絽や紗などでできた薄物、が存在します。

 

基本は、

袷の着物+袷の襦袢、

単衣の着物+単衣の襦袢、

夏着物+夏用襦袢、

なのですが、

着物よりは1ヶ月くらい季節をずらして袷から単衣へ、薄物へと替えていきます。

 

すごく寒い季節は「袷の着物+袷の襦袢」

ちょっと暖かくなってきたら「袷の着物+単衣の襦袢」

さらに暖かくなったら「単衣の着物+単衣の襦袢」

ちょっと暑くなってきたら「単衣の着物+夏用襦袢」

本格的に暑くなったら「夏着物+夏用襦袢」

といった様に、

着物との組み合わせで、その時の天気や気温に合わせて調整する感じです。

 

なので、「○月は△△の襦袢でないと絶対ダメ」とか

「単衣の着物には単衣の襦袢じゃないと」なんて、

そこまでかたく考えることはありません

 

下の表を見ていただくとわかると思うのですが、

着物よりもっとゆるゆるルールで私は着ています。

  

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初心者にはお手軽な「ウソツキ襦袢」がオススメ! 

「中に着るからなんでもいいかな」 なんて思ってしまいそうですが、

着物の袖口などから何気に見えてしまうのが襦袢

襦袢がちゃんとしていると、着物上級者に見えます!

 

けれども、着物初心者にとって、季節ごとの襦袢を買い揃えるのは

金額的に結構キビシイ・・・(と言うかムリ!)(T ^ T)

 

襦袢って、中に着るものなのでリサイクル品はなかなかないんですよねー。

サイズも着物のようにおはしょりを作って着るわけでは無いので、

自分の身長にあったサイズでないといけません。

その上、着物と襦袢のサイズがあっていないと、

着物の袖から襦袢の袖がニュッとはみ出してしまう( ̄◇ ̄;)、なんてことも・・・・

 

 

そんな時は、通称「ウソつき襦袢」と呼ばれているものがオススメです!

 

下着に半衿や襦袢袖を取り付けられる様になっていて、季節や着物に合わせて袖だけ取り替えちゃえばOK

 

下着に袖をくっつけるだけなので、胴体部分は下着1枚。

暑くない!という利点もあります。

 

暑くないので、着物ルール通りに

袷の着物の時(10月〜5月)は袷の襦袢袖

単衣の着物の時(6月・9月)は単衣の襦袢袖

薄物の着物の時(7〜8月)は絽や紗の襦袢袖

と、悩まずに取り替えられるのも初心者には嬉しい!

 

私が持っているものは、マジックテープで袖を取りはずしできる様になっているので、簡単。

私はこのマジックテープ式の襦袢袖を駆使して、頂き物の着物やリサイクル着物を着ています。

 

袖を外して洗濯機でガラガラ洗えるところも便利です^^