月別!着物の選び方12ヶ月

着物初心者の方へ向けて、季節ごとの着物の選び方、帯や小物との組み合わせ方などを綴っています。

帯揚げ・帯締めの「夏用」「冬用」

帯揚(おびあげ)も「夏用」と「それ以外の季節用」がある

帯揚は、帯を結ぶ時に帯枕を包むのに使います。

帯の上にちらりと見える、アレですね。

 

帯揚にも「絽」でできた夏用と、

「縮緬(ちりめん)」や「綸子(りんず)」などでできたその他の季節用があります。

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↑左が夏用の「絽」です。シマシマに透けた感じの生地になっているのがわかるでしょうか。

 

絽の帯揚は、半襟と同じように「絽だから涼しい」ということはないので、涼しげに見せたい季節、6月下旬~8月に使います。

 

その他のものは、薄手のものは春秋に、厚手の縮緬や、ふっくらした総絞りのものなら冬に、色や柄で選んで使います。 

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↑写真一番左は、夏用の絽。7月と8月に使っています。

 

左から2番目のものは一年中愛用しているもの。

色が3色に染め分けられていて、着物に合わせて水色を出したり、ピンク&黄色を出したりして楽しんでいます。

 

その隣は白地に真っ赤なお花の絞り模様。

紅白で、おめでたい感じなので、お正月など1月くらいに。

 

一番右は総絞りの帯揚げです。

総絞りのものはすごく伸縮性があります。ただ、かなりモコモコするので、端っこを帯の中にしまう時ちょっと大変(^_^;)。フッカフカなので、こちらも冬に使ってます。

 

 

 

帯締め(おびじめ)にも「夏用」のものがあるけど、なくてもOK!

 

帯締めも色や柄、太いの、細いの、丸いもの、平べったいもの、様々あります。

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帯締めにも夏用があり、細い紐で組まれたスケスケのレースの様な帯締め↓があります。

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でも、「夏用の帯締め」を持っていなくても大丈夫!

夏場は、色の涼しげなものや、細めのものを選んで使えばOKです。